こんにちは石屋のけんすけこと清水健介です。昨日はお天気はいいのですがもう風がビュービュー吹いていて超絶寒かった1日でした。畑の横にいたので土けむりは舞うしね。もう大変な日でした。
その後、石材業政治連盟の役員会に出席。議題は災害時に僕達石材業に携わっているものが何ができるかや7月の都議選の話でした。
小池旋風…。はたして現職の都議さん達はどうなるのか…。僕達も非常にかじ取りについて考えさせられることでした。
さてさて、明日ですが僕も加盟していてる全国優良石材店の会の総会が金沢で行われます。僕も理事なので議場におります。一年に一回 会の運営方針、事業、会計の承認をうけます。
今の時代「うまくいっています!!」と言える石材店が非常に少ないのではないかと思います。葬送の多様化によってお墓は石でなくてもいいのでは?という風潮が世の中には少しずつ、そして確実にできています。毎回書いているのですが、忘れないでほしいのは人がどうしているかではなく
自分がどうしたいか。
亡くなってしまった大切な人をあなたはどう弔いたいか。
だと思うんです。そんなことをこれからも実例とともに発信していければと思います。
そいういえば総会資料が会社に届いていました。資料をふと見てみますと
第34回
僕が34歳だから会も同い年ってことだ。長く続いている会なわけでそれは時代と合わなくなってきていることも多々あると思います。自分がうまくいっていないことをすり替えて、飲み会等で「会が悪い!」と愚痴る前に総会へ来てご自分の意見をぜひ言っていただきたいと思うわけです。これは僕自身への戒めでもあります。
はい!と手をあげて新事業案なりをプレゼンして総会承認を得ることができればあなたの力で会の方向を変えることができるんです。また総会で承認をするということは文句を言ってはいかんのですよ。1議決権を会員であれば持っているんです。なので総会なので飲みにきました・旅行感バリバリってのはやめましょうよ。ちゃんと議決権の行使をしましょう。あと自分は口下手だから~っていうのいい加減やめましょう。ちゃんと会の方針などには自分の口で意見をちゃんと言うべきなんです。いまどきシャンシャン総会なんて流行らないっすよ。自分達で会は変えられるんです。
まぁそんなルールの中、僕は全優石東京支部の支部長を2年務めさせていただきました。自分の想いをぶつけて、事業立案や業界の未来図を描いてきたつもりです。そして今回任期満了退任を迎えます。今度は栃木家石材店の印部さんが支部長に返り咲きです。何年前でしたかね。印部さんが支部長をされていた時に僕が専務として女房役をしておりました。ぜひ頑張ってほしいです。微力ながらお手伝いさせていただきます。
全優石という会で僕が得たものは人の縁だったと思うわけです。2年間で本当に色々な人にお会いしたし仲良くなったな~。
そんな縁で昨日は岡山の東洋石材の河田社長とご一緒させていただきました。河田社長はベトナム、中国に現地工場をもっていてものすごいパワフルなお方です。中国語ペラペラ。ぼくのへなちょこ中国語がはずかしいくらいです。そんな先輩達との会話の中から少しでも学べればと思っております。
明日は色々な人とまた会えるのが楽しみです。熊本の地震の影響も聞いてみたいし、鳥取地震のその後はどうだったかなどね。1年に1回色々な地域の実情や墓地行政がどうなっているのかを聞くチャンスなのでしっかり勉強してきたいと思います。
34という数字
全優石の総会が第34回
僕は34歳
誕生日は3月4日
その昔小学生の時のサッカーチームで最初にもらった背番号が34
何か縁があるのか??気のせいか。
なにげに好きな番号なわけです。
そんなわけで明日いってきます!
この記事を書いた人
- 創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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