もうすっかり空気が秋めいてきましたね。気温差が5度以上あると寒く感じます。僕はこの時期は本当におでんが食べたくなるんですよね~。
こんにちは。石屋のけんすけこと清水健介です。
今日は新規に建てたお墓にお骨を埋葬してきました。もう何年もお骨をお寺さんの仮安置所においておいたらしいんですよね。
お墓はお金のかかるものですし、なかなか大変だったのだと思います。今回お父様の一周忌に合わせてお墓を作らさせていただきました。
印象的だったな。5つお骨壷があったのですが、5人の方が大切にお骨壷を持ってきていただきましてそれぞれに声をかけておられました。
ありがとう。
ほっとした。
良かったね。
みなさん長年 仮安置の状態だったので落ち着かなかったのかな?お墓が完成して埋葬できたことで安堵感のようなものに場が包まれておりました。
どういう伝え方が伝わるのかな?
昨日のことなのですが、会議が珍しく土曜日にありまして目黒まで行ってまいりました。行政などへの対応をするための会議なのですが…まぁ話は混とんとしてますよね。
墓地というのは許認可が必要です。昨今法律に規定されていないグレーゾーンでの墓地認可が頻発しているんですよね…。そういうものにどう対応していくかという難題。
はい。よーわからん内容ですよね。
よーわからんのですよ。
行政の方向性を色々変えていくというのは僕たちの力で本当にできるのだろうか…。もっと僕は違う方を見た方がいいのではないのかという疑問が頭にずっと残ってました。
はい。そんな会議の終わった時に全国優良石材店の会の吉田剛会長と写真を撮ってもらいました。そんなツイート。
父と同い年の全国優良石材店の会の会長 吉田剛さん。よくあるお墓は大切だ!ではなくお墓は亡くなった人との精神の触れ合いの場との説明に納得がいく。#吉田剛 #GO吉田 #お墓 pic.twitter.com/yLbvsz3gm9
— 清水健介 心を伝える上板橋の石屋さん (@porcellino34) September 2, 2017
なんかもっとスピーディーに言いたいことや伝えたいことを発信していったほうがいいのではないのかなと思うわけです。
吉田会長の言葉なのですが
会長はお墓を単に「お墓は大切だ!」ではなく
お墓は亡くなった人との精神の触れ合いの場
と説明してくれました。非常に納得がいった瞬間でした。
そして今日「どうすれば会長のあの言葉が伝わるのかな」と考えてまして
こんなものを作ってみましたよ。
その名も
STONE WORK ストーンワーク
パ○リ ではなくリスペクトです。オマージュです。
作っていて思ったのがフリーペーパーなんてものは取って持ち帰ってもらえなければ単なるゴミです。取ってもらえるように、読んでもらえるようにと色々なポイントを織り込んでいるんですよね。情報はまとめなくてはいけないし、でも言いたいことも書かなきゃいけない。すごく勉強になりました。
僕の頭のところの切り抜きがイマイチだけど、まぁ一回目はこんな感じで。うちの店頭にはってありますよ。
はたして伝わるかな??
会議後のワイン屋にて
チリンチリーン
ワイン屋さんには奥まった個室があるのですが、注文の際このハンドベル?を鳴らすと店員さんがやってきます。物凄く澄んだいい音がして気持ちがいいです。昨日一番印象にのこった音です。
やっぱり五感にうったえる方が印象にも残りやすいね。
それではまた!
HP⇒お墓参りの時にみんなが笑顔になるようなお墓の提案をします。清水屋のホームページ
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ウェブショップ⇒深川製磁の骨壺や手元供養の商品を取り扱っています
この記事を書いた人
- 創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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