いやぁ昨日はビビりました。こんにちは石屋のけんすけこと清水健介です。
今日東京は梅雨明けしたみたいですね。しかし何をびびったかと言いますとこちら
これはいかん!雨がヤバイし雹は降るし。川越街道は冠水です!お気をつけて!! pic.twitter.com/54URDFWe12
— 清水健介 心を伝える上板橋の石屋さん (@porcellino34) July 18, 2017
ゲリラ豪雨とかそんなレベルじゃなかった!あっという間に会社の前の川越街道は冠水しまして、今朝の排水溝はこんな感じになってしまいました
日本も温暖化の影響で亜熱帯化してるってことでしょうかね。天気予報を見るとこれからもこのような豪雨が増えてくるらしい。
テレビでは簡易土のうの作り方やっていました。普通は砂と土のう袋なんて家にないじゃないですか。そんな時にゴミ袋に水を入れて土のう代わりにするということをやっていましたね。気候変動が激しい今だから色々な情報で守る方法を身につけとかなきゃね。
供養の新しいかたち ソウルジュエリー
さて、先日の話なのですが引き渡しをしてきました。
お墓
ではなく、遺骨ペンダントでソウルジュエリーというものです。
ソウルジュエリーとは何ぞやということですが。ペンダントトップの一部にネジ穴がありまして、そこをクルクルと空けると小さな空洞があるんです。ここに亡くなった人の遺骨や遺灰などを入れて身につけるというものです。
亡くなった人の供養を大切にしたいという僕の気持ちがありまして、お墓とはまた違ったアプローチになります。
ある時会社の電話が鳴りましてソウルジュエリーを見てみたいというお話がありました。住んでいる地域がうちの会社より電車で30分くらい離れているところで、すぐ会社に来てお話させていただく機会をもらいました。
お話を聞いてみますと凄く好きだったお婆様を亡くされたそうで葬儀の翌日だったんです。おばあちゃん子だった自分としては肌身離さずおばあちゃんと一緒にいたいというお気持ちを話してくれました。手元供養やソウルジュエリーなどの一通りのご説明をしましてソウルジュエリーをご購入いただきました。
そして受け渡し日。暑い日でした。
ネジの調整やネックレスの状態などをご確認いただいたのですが、帰り際にこちらをいただきました。
おばあちゃんの好きだったお持たせだそうです。お世話になった僕にということでいただきました。
もうね…。 感動というか…なんなのか。商品を販売したのは僕で当然ながらありがとうございますって言いますよね。
でもお客さんのほうから
ありがとうございました。
と言われたんです。
僕達の仕事というのはお墓やソウルジュエリーと形は違えど、お客さんの故人を供養したいという気持ちに満足感を与えるものなのだなとあらためて感じさせてくれる瞬間でした。
素直に嬉しかったです。
また頑張ろうと思った一日でした。
連日暑いので水分補給を忘れずに!それではまた。
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ウェブショップ⇒深川製磁の骨壺や手元供養の商品を取り扱っています
この記事を書いた人
- 創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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