けんすけ、髪切るってよ。
髪を切りに行く時なんかわからないんですが、シャワー浴びてちゃんとしてから行きたくなる石屋のけんすけこと清水屋5代目予定の清水健介です。自己紹介についてはこちらをご覧ください。
残念ながら今日は仕事してから行ったのでシャワーを浴びることが出来なかったのですが、スゴく気持ち悪い…。変な感じなんです。
まぁそんなこたぁいいとして、東京では昨日の夜から降り出した雨が昼過ぎまで降ってましたね。そんな時は僕の髪がクリンクリンになります。ひどいときは前髪が重力に逆らって上を向きます。まぁ襟足もクルクルしますし朝ライオンみたいに髪がなっているときもある。そんな時はこの人のところに行くサイン。
田口さん
僕の飲み友です。
小竹向原駅のすぐ近くにあるデイジーという美容室を経営する美容師さんです。彼は全然ふざけてません。たぶん。この田口さんとはある飲み屋で隣同士になってそれから仲良くなった人です。僕より10個くらい年上。美容師の免許取ってから美容といったらイギリス ロンドンだろうってことで、働くところも決まっていないのに単身行っちゃったような人です。行動力・人間力がすごい。
今、この人が僕の中でアツイ!
僕は髪を切りに行く時は、行きたい時に行く人でした。予約とかはあまりいれず突然、当日行けますか?という感じ。
でも今は月曜になった。
髪を切りにいくというか田口さんと話しにいってる。
田口さんが火曜休みで月曜飲みに行ける
というか髪切りメインではなく、アフターの飲みメイン。
仕事の話や経営、町の話、グデングデンになっても熱く語るのです。ある日飲み屋に行った時田口さんがすでに飲んでいて「清水さん突然すみませんが、戦争ってどう思います?」って聞いてきたので“マジでいってもいいっすか?”と言って一時間くらい話した記憶があります。
なので(どういうなのでかわかりませんが…。)どういう風に髪切りたいかなどはなくすべてお任せになるのです。
そんなデイジーでのひとコマ。
女性の髪は命ともよく言いますが、その命をあずけているせいなのか初めは仕事の話。そしてどんどん今の悩み事を打ち明け出すのです。僕すごい近いとこにいるのに…。別に盗み聞きじゃなくて聞こえちゃってます…。
それは田口さんが醸し出す安心感がそうさせる。
そして的確な返答に彼女がめっちゃ納得していた。それはさながら田口人生相談室。
帰りがけの彼女はまた来て話したいという感じで帰っていかれました。
石材店の僕にはそういうのできるのかなぁ…。職種は違えど人を安心させたりハッピーにさせることが出来る人には尊敬があるのです。だから僕は今日も一緒に飲もうと思う。
今日は二人で3月頭にオープンしたところへ突撃してみます。
また、新たなコミュニティーができたらいいな。楽しく行こう!
この記事を書いた人
- 創業明治10年東京都上板橋の石材店清水屋5代目社長の清水健介です。令和元年に5代目就任。学生時代からやってきた納骨回数は2000回を超える。お墓、石のことなら何なりとご相談をいただければと思います!お墓を作ったはいいけど、コケだらけなんか嫌!“また会いに行きたくなるお墓つくり”を提案しています。髪がくるくるしているけどパーマじゃない。これは無料パーマだといいつづけている。全国石製品協同組合 理事、東京都石材業政治連盟 幹事長。
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